コンサルタントになりたい人に一つだけアドバイスするとすれば、

必要なものは

体力だ。

そう、知力より、何より、体力なのである。

アタマの良さは、実はあまり変わらない。

ぎりぎりのところで残れるかどうかは、

体力があるかないか。

この一年を振り返る作業をしていて(毎年やっている。

やりかたは、長くなるので、明日にでもここで紹介しますね)、

真っ黒のスケジュール帳をみながら、しみじみ、思った。

体力に恵まれているおかげで、仕事が続けられるなあと。

金曜土曜横浜、日曜原稿4本仕上げ、

月曜朝イチでまた伊丹から羽田へ飛んで横浜へ

とんぼ返り。夜渋谷へ移動、泊。

朝7:30渋谷発のリムジンバスに乗って成田空港へ行き、

9時過ぎに到着、空港内スターバックスで

エージェントさんと下打ち合わせした上で

クライアントさんオフィスへ。

そこで新規プロジェクトの打ち合わせ。

時間がないので空港ベンチでコンビニおむすびをかじり、

11:30発のバスでそのまま渋谷へリターン、

ホテルに預けたスーツケースをピックアップして

都内へ移動、クライアントさんとミーティング、

大急ぎで羽田へ移動して大阪へ飛ぶ。

水曜企画書一本、メルマガ一本仕上げ、

木曜金曜出張。

・・・

こういう生活が一年続く。

ほぼ毎日原稿締め切り。

これが楽しくて仕方ない。

そう思えるのは、おそらくぼくがとんでもなく

体力(意外だけど(笑))に恵まれているからだろう。

あともう一つ。

「天井を自分で作らないマインド」

があるからかもしれない。

「もう55歳だから」とか

「これ以上はムリ」と

思ったことがない。

常に「限界は超えられる」

と思っている。

そして、超えてきた。

おかげで、生涯最高に多忙なスケジュールを

こなせている。

そうか。

これって、コンサルタントに限らないね。

働くみんなに言えることかも。

今日も元気に働けることに感謝して、

仕事しています!