2016年1月– date –
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3000年を早送りしたら
はい。まいど、ブッダです。 そう、「あの」ブッダです。 お釈迦さんのブッダです・・・って、なんべん言わすねん。 グーグルがね、タイムマシンを完成させたとします。 まだ人を運ぶことができないけど、カメラは搭載されているとする。 そこでグーグルの... -
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アタマの中の消しゴムで
子どもが疲れを知らないのは「疲れる」という 言葉がアタマの中にないから。 やがて「疲れる」という単語を覚えた途端、 疲れ始める。 ぼくはアタマの中の消しゴムで、「疲れ」「疲れる」 という単語たちをerase(消し)た。 なので、疲れなくなった。 時... -
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アンドロイドは空中浮遊の夢を見るか
Uberのおかげでサンフランシスコ最大手のタクシー会社が破産したらしい。 タクシー業界はロビイングして政府に、Uberへ規制をしてもらえるよう お願いしているそうだが業界外のだれもが思うようにこれは無駄な努力である。 イノベーションのジレンマ的な表... -
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戻さない
川は、水が流れている。一瞬たりとも同じ水分子のメンバーは そこに滞在していない。 しかしぼくたちは川を見て、「川だ」と認識している。 それと同じで、ぼくたちも一瞬たりとも同じではない。 常に変化しつづけている。 生まれたての赤ん坊はかわいい。... -
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幸福という言葉があるから、不幸が生まれる
水木しげる先生が面白いことをおっしゃっていて 「幸福という言葉があるから、不幸が生まれる」 どういうことかというと、水木先生は太平洋戦争で召集され、 南方に赴任した。そこの島では人々がとてもシンプルな生活 をしていて、基本、のんびりしている... -
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歌舞伎の表現方法
大阪松竹座「壽初春大歌舞伎」。 恒例により、隣の「はり重」で観劇前の食事。 と、中年男性と少年が入ってきた。 隣に腰掛ける。 一見、親子のようにも見えるが、違う。 なぜなら、少年がふつうではないから。 ふつうではないというのは、なんか、「放っ... -
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【NEW!】JOYWOW本気の起業塾 in 那覇
2000年にニューヨークで起業し、元マッキンゼー、 元アップル、元グーグルなどといった金看板のない中で、 今日まで生き延びてきました。 本がどんどん売れなくなっていく時代と同時代に生きて、 それでも翻訳入れて40冊近い本を上梓してきました。 ある知... -
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「だけ」が強い
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』がなぜ面白いかというと、 「だけ」 だから。 ただバスを乗り継いでゴールを目指す。 それだけ。 そこに演出や台本は一切ない。 ただし、一人ではなく、道連れが二人いて、どんな反応するか まったく読めない蛭子さんと、... -
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新年日記
<元旦> 神農神社に初詣。 道中出会った五代友厚像に、大阪そして日本の発展を祈った。 わが家年始恒例の昨晩録画しておいた『ガキ使 絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』。 何がどうなるかわかっていながらも笑ってしまう。 冒頭、中居くんと一緒に登...
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