週末イベント『Me2.0』のために準備している。
 
Me2.0とは、簡単に言うと、
 
「コロナちゃんと一緒な時代」
 
の個人のあり方、生き方、働き方について。
 
いろいろ調べてたら、MAIDO塾生がクラウドファンディング
 
初めてやったのが2014年だとわかった。
 
まだ世の中、クラファンについて知ってる人も少なくて、
 
きびだんごの松崎良太社長とも直にお会いしたりしてた。
 
近い友人までが
 
「けーちゃん、これで悪者になったね」と言うくらい、理解がなかった。
 
クラファンの手伝いやって、なぜ悪者になるのかわからなかった(笑)
 
さて、コロナちゃんは新しいものを生み出すわけではなく、
 
それまでもあった兆しをオモテに出したり、加速したりするだけだ。
 
たとえば、テレワークを加速したし、
 
「この会議って、要らなくね?」
 
「カンファレンスって暇つぶしじゃね?」
 
といったホンネを明るみに出した。
 
また、結婚式に義理で顔出す大勢より、
 
本当に二人を祝福してくれる近い数人で充分じゃん、
 
という「ほんとうのところ」へと軌道修正してくれている。
 
で、詳しくはMe2.0で話すけど、1つだけ紹介すると、
 
ビジネスがすべてクラファン化してる。
 
これまでのビジネスは
 
商品提供者としての会社(店)
 
 
商品を買うお客さん
 
が向き合う図式だった。
 
でも、クラファンは
 
商品提供者としてのクラファンオーナー
 
 
支援者は
 
同じ方向、実現したい未来を向いている。
 
クラファンの本質は「共犯者づくり」であり、
 
支援者が「中の人化」する。
 
そのためにはリターンの設計がめっちゃ大事で、
 
オリジナルTシャツは要らないです(笑)
 
メンタリストDaiGoさんに教えてもらった
 
「人がついてくるルール」があって、
 
#1 苦しみ(つらい体験)
 
#2 共感
 
#3 大義名分
 
「#1 苦しみ」とは、例えば、幼いとき、いじめられっ子だった。
 
先生に泣きついても知らん顔された。
 
 人の気持ちがわからなかった。
 
「#2 共感」いじめっ子を殺してやろうとまで思った。
 
あるとき、真剣にキレて、いじめっ子を殺そうと鉈(なた)を投げた。
 
幸い当たらなかったので大事には至らなかったけど、
 
これをきっかけとしてクラスのみんなの自分を見る目が変わった。
 
以来、いじめは止まった。
 
これで
 
「自分が変わるしかない」
 
「行動するしか世界を変える方法はない」
 
とわかった。
 
「#3 大義名分」
 
だからいまの世の中にも多くあるいじめの問題は他人事とは思えない。
 
いじめでつらい思いをしている子どもたちを救いたい。
 
人の気持ちがわからなくて苦しい思いをしている人は多い。
 
この3つで人は支援者、ファンになってくれる。
 
クラファンもそうで、
 
「そんなの、あんたの勝手な希望じゃん」
 
というゴールだと、共感も大義もない。
 
これからのMe2.0ビジネスは
 
#1 苦しみ(つらい体験)
 
#2 共感
 
#3 大義名分
 
で組み立てると良いですよ、というお話でした。
 
土曜日、参加お待ちしてまーす!
 
もれなくロック本にサイン入れて送りまーす!