夏のTシャツを久しぶりに着たらどれもこれも縮んでしまってる阪本です。
 
知人の子どもさん(11歳)が、募金したいとのこと。
 
聞けば、お気に入りのユーチューバーが医療関係者に
 
寄付したいので募っているからと。
 
これまで寄付なんてしたいと言ったことのない子だったので
 
驚いたらしい。
 
子どもさんはユーチューバーを信用しているから大事なお金を託す気持ちになったんだ。
 
この話を聞いて、「いまの消費を表してるなあ」と思った。
 
アマゾンでいくら買ってもそのお金がどこへ行くか見えない。
 
IKEAで買った棚の代金はどこへ消えるのかわからない。
 
でも、顔を知った人の店で買えば、わからないまでも、
 
その店主の人柄から「変なことには使わないだろう」というのはわかる。
 
にオンラインDIYを依頼する人は、
 
津田 直樹 社長をよく知っていて、
 
だから彼にお金を託す。
 
信頼あるから託す。信託。
 
IKEAで買うのは「結果」であり、
 
結果の材料を自分で棚から取り出し、自分で持ち帰り、自分で組み立てる。
 
そこに自分の好みやオリジナリティを加える余地はない。
 
結果に沿うようにネジを回す。
 
しかし、トコクラフトファクトリーであれば、
 
「出発」から自分の好みを言える。
 
因果の「因」に遡ることができる。
 
そして、「因」から「果」に、成果物までオンラインで見て、楽しめる。
 
工業製品はすべて「果」だ。
 
アマゾンで買うのも「果」。
 
しかし、環境は整った。
 
消費と購買動機は「因」へと流れる。
 
自分の大切なお金を託すに足る信頼が置ける人なのかどうか。
 
顔の見える店・・・仮にこれをフェイスショップと呼ぶと・・・
 
フェイスショップとカオナシとは長い目で見て、
 
業績が段違いに変わってくるはずだ。