ぶんぶん(→クリック!)

によると不妊治療を受けている夫婦は断然、

「自分たちの血を分けたこども」にこだわっているそうだ。
「そんなにこどもがほしいのであれば、養子縁組
という方法もあるのに」というわけにはいかない
らしいのである。

でも、スピリチュアリズム的観点から見ても、
あるいは、人生経験から見ても、人と人の
つながりというものは「血縁」だけではないし、
本当に血を分けた親子でも一緒には正月を過ごせない
こともあれば、今日やった新年会に集まったメンバー
のように、「血のつながりのない家族」という
関係も大いにある。「魂(たましい)の合性」っていうものが
ある。

今夜の新年会でそういう話題になった。
話す中で、ソフトバンクの例の一連のシリーズは
とても先進的だと気づいた。お父さんが犬、という
あのシリーズ。

日本が少子になっているというのは、「血縁や法的
拘束または法的保障の背景のない人たちと家族の
ように仲良しで暮らせるだけの人間愛を育もう」
というメッセージなのかもしれないね。

ということを話して、帰宅し、録画しておいた映画
『オリヲン座からの招待状』を見たら、はからずも
テーマが同じものだった。

映画を観終わったら深夜0時から立川談志の番組が
始まってしもた。

えんえん2時半まで『芝浜』などを堪能。5時まで
やっているのだがさすがにダウン。