世の中にまずいラーメン屋がなくなった。
 
モノは断捨離するほどあふれてる。
 
だから
 
モノとお金の換金装置としてだけの商売は先が見えてる。
 
アマゾン、コンビニで済むからだ。
 
一方、オンラインネイバー(隣人)が生まれてる。
 
徒歩10分のところにあるイタリアンレストランより
 
沖縄のトリコが隣人に思える。
 
マンションの隣に住んでる人が誰か知らなくても
 
街の中華龍華軒ママのほうに親しみを感じる。
 
つまりみんな何を買ってるかというと「関係性」だ。
 
関係性にお金を出してる。
 
関係性がキモなのに、関係性が下手くそな人がいる。
 
お礼を言えなかったり、
 
連絡がトロかったり。
 
そういう人はいくら良い製品・サービスを出していても
 
「応援しよう」という気にならないから、
 
やがてコミュニティから消えていく。
 
今朝Googleマイビジネス見てたら8月、
 
JOYWOWサイト(人をバカにしたような1枚きりのやつだ)へ
 
7月比+47%訪問者が増えてる。
 
これは新規の企業クライアントが2社増えた結果なのだろうが、
 
うちはウェブサイトで完結させてない。
 
その後リアルに対話してる。
 
だから「関係性を売る」助走はできている。
 
クラウドファンディングは「関係性の換金装置」であり、
 
関係性がただあるだけではだめで、
 
「信頼」「信託」というワードが形になっている必要がある。
 
SNSを理解している人とそうでない人の第一関門はたぶんここで、
 
感覚的なものでもあるので、なかなか難しいのかもしれないね。