普段ぼくは ふわふわしたこと言ってる。

たとえば、

起こったことは全ていいこと とか

所有を手放せ とか

あ。ふわふわしてないか。

ま、ともあれ、お金お金した話はあまりしない。

でもね。

これでも商売人ですからね。

お金は得意だよ。

商売人としての才能を商才というなら、その中の一つは、

すべてをお金に置き換えて考えることのできる才能

だと思う。

たとえば、

いま、コンビニ経営するとしたら、

1500万円売り上げても手元に残るのは30分の1の50万。

それでもやりたいか?

という問いを立てなければならない。

答えはイエスか、ノーかしかない。

コンビニの日本経済に与える影響とか、地域へのプラスになるナントカカントカとか

それも大事だけど、お金に換算して、イエス or ノーの二択しかない問いが立てられ

るようでなければ商才があるとは言えない。

「なんか、すべてをお金に換算するのって、どうなん?」

という疑問がわいたかもしれない。

でもね。

才能って、お金を稼げるかどうかで測定するのが1番いいんだよ、本人のために。

あなたのその才能って、お金になりますか?

生きていくって、家賃払い続けることだし(家のローンでもいい)、

とにかくお金かかるんだよ。

そのお金を何で稼ぐの? って言ったら、

親の遺産がありますとか、何か知らないけど財産めっちゃありますとか

いう例外はあるとしても、一般的、フツーに考えたら、

自分で稼ぐ

しかないやん。

それが才能なんだよ。

自分探し

稼ぐ才能探し

にした方がいい。

ラーメン屋に入るよね。

損益分岐点は何人の来客で超えるか

つい計算しちゃう人がいたとしたら、商才ある。

そう、人間が生きるということは、すべてお金に換算できるんだよ。

そして、換算する癖を持っておいたほうがいい。

東京の夜明け。気持ちよかったよ。