映画館に行くとどうして気持ち良くなるのか、わからなかったのだが、

今朝閃いた。

「これからの話しかない場所」

からだ。

つまり、いつもそこにあるのは新作の話題。

気の早い時は来年6月封切作品の予告編なんてやってる。

年末ということで、今年を振り返る企画がテレビ、新聞、そして

ブログやFacebookなどで目にするが、ぼくは振り返るの

苦手なのである。自分の本も、捨てるくらいだから。

ということで、来年のことを話そうと思います。

これまで以上に、

新しいこと、

まだ誰もやっていないこと、

着想しそうにないこと

を生み出していきます。

それって一見「アホな」話に見えると思う。

でも、常識を破ることになれば、少しでも世界を良くする

と信じている。

・ペルソナなんて、やってる分には楽しいけれど、何の役にも立たない。

・やることではなく「やらないこと」こそ繁盛の道。

・ブランドを繁盛させるのは人間なんかじゃない、ジーンのしわざ。

・倒産して、何が悪いの?

・「こうすれば、こうなる」なんていう経営理論は使えない。

・・・なんていう、非常識でアホな話を単行本にしてしまう。

そしてセミナーをやってしまう。

これこそ、クリエイションだと思う。

ひとが苦しくなるのは、最大公約数と自分の思いとの交点が見えないからだ。

だとすると、クリエイターの使命は、その、最大公約数なる常識を

破壊することだと思う。

日に新た、日々に新たに、また日に新たならん。

いつもsomething new。

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