こころがけているのは

あと味

だ。

お店に入る。

注文した料理が運ばれてくる。

「ありがとうございます」

できれば、サーブ担当の人の名札を見て、

名前で呼びかけよう。

「山田さん、これ、おいしいねー。どこの野菜?」

「やっぱり山田さんのオススメのこのフランスのビール、

軽くアロマが香って、独特のおいしさがある!」

食べ終わる。

「山田さん、ごちそうさまでした。おいしかった!」

お金を支払うレジ。

「ありがとう! 山田さん、また来ます」

あと味。

客になったときこそ、商人の腕の見せどころ。

自分が店やってる立場なら、余計に、

あと味

が大事。

メールでも同じ。電話でも同じ。

FBメッセージでもLINEでもTwitterでも同じ。

すべて、

あと味。

集客より大事なのは、店に来てくれたお客さんが

楽しい・嬉しい・あと味

で帰ったのかどうか。

営業マンが商談で何に気を配る必要があるか。

あと味だ。

商談後のあと味が良ければ、きっとその話はまとまる。

昨今の自然災害の状況を見ても、どうなるかわからないやん。

自分をどう記憶してもらったのか

どう「記憶の中に生きるか」

って、大事だと思わない?

人生を楽しく、明るく、愉快にするのは

あと味を意識した言動

だと思います。

とかち帯広空港にいるワンちゃん。旅のあと味、とても良いものにしてくれています

とかち帯広空港にいるワンちゃん。旅のあと味、とても良いものにしてくれています