セミナー終了後、本にサインしながら、簡単な言葉を交わす。

たまたま昨日、一昨日とたて続けにセミナーだった。

そして同じ質問を受けた。

「(独立して)先々大丈夫かと思うと、ホンネを言えば、不安でたまりません」

ぼくは、こう言う。

「大丈夫。それは、『祝福を受けた不安』というものだから」

この言葉、実はマーサ・グラハムの言葉だ。

ポール・ホーケンの傑作『祝福を受けた不安』(バジリコ刊、拙訳)

タイトルにもなっている。

その本から引用しよう。マーサの言葉だ(阪本訳)。

「いつだって、何だって、満足なんて、ないのよ!」マーサは熱くなって叫んだ。

「そこにあるのは奇妙で、神聖な不満足、そして神の祝福を受けた不安(blessed unrest)。

それがあるからこそ、私たちを前進させ、より生き生きさせてくれるの。あなたを

見ていると、イライラして、足腰立たなくなるくらい蹴っ飛ばしたくなるときが

あるわよ」

オーケーだよ! オッケー!

ファイト!

ファイト!