尊敬するわが担当編集者・日経の桜井氏より寄贈

いただいた日経プレミアシリーズ38(もう38も出たのか!)

『よく笑う人はなぜ健康なのか』(伊藤一輔)を読む。

今日は大宮まで逗子から1時間半の長旅程だったので、

たっぷり楽しめた。

warai

笑いの効用について医師でもあり、日本笑い学会理事&北海道支部長である

著者が、楽しく書いてくださっている。

あとがきを読むと、中学生の時、岩手県花巻市に転居、宮沢賢治の

羅須地人協会跡地の近所だったことがわかり、一層親しみを覚えた。

2年前、ZONOたちと行った楽しい記憶があるからである。

この本の中で、人の健康と身体についての叙述は、そのまま経営にも

あてはまるなあ、と痛感。こころを大切にする経営、笑いの絶えない経営・・・。

そういえば、『スロー・ビジネス宣言!』でも、組織の中に笑いが多い

かどうかを良い組織の判断基準として書いた。

桜井さん、いい本を、ありがとうございます!