JOYWOWメルマガにも書いたんだけど(→今週水曜日配信号)

直観を大事にしようよ。

左脳をしっかり使って、よく考え、

間違わないように

損しないように

少しでも利益が出るように

するのは、もう、このへんでやめて。

MBAやビジネススクールが教えるのは上記のような「脳」的思考。

でも、それって楽しい?

苦しいんとちゃう?

ぼくは昨日、街へ出て「直観の旅」をしてきた。

要するに、目的地を決めず、出かける。

いま、歩いていることそのものが目的。

目的地を決めたら、目的地に着くまでがすべて「手段」になってしまうから。

手段はつまらん。

で、足の向くまま、気の向くまま、歩く。

歩く。

何も考えず、右足、左足、右、左、右、左、右、左・・・と自分の出している

足を実況中継して。

その先に何が待っているかという「期待」すら、しないで。

特に若い人たちに強調して言いたいんだけど、

「何かを足さなければならない」ことは何もない。

足し算は不要。

必要なことは、自分を、自分の直観を信じきることだけ。

書店に行ったり、タワーレコードへ行ったりして、

何も考えず、「浮かび上がってくる」本やCDを待つ。

そこにきっと素敵な出会いがある。

考えてみればこれまでぼくの人生を決定づけた本との出会いは

いつもそうやって「偶然」得たものだ。

トム・ピーターズ、セス・ゴーディン、渋沢栄一・・・。

「直観を楽しもう」という大人の遠足を企画しようかとさえ、思っている。

でも「企画」がそもそも直観じゃないんだよね(笑)。

もう一度。

直観を楽しもう。

フツーじゃなくて、とんがった、新しいものを創造するために。

To create something unusual!

直観のおかげで出会えたお気に入りの絵画

直観のおかげで出会えたお気に入りの絵画