田中靖浩さんの傑作ブログ(→)にインスパイアされて、

「笑顔と拍手のある場所」というアイデアが浮かんだ。

旭化成はとても良い会社で、売ってる商品も好きだったし、

同僚、上司、会社の空気すべて良かった。

ただ、会社人生晩年(1993年からの6年)のぼくがなぜ

しんどかったかというと、笑顔と拍手がなかった。

「いいね!」

の代わりに

「だめじゃん」

が多かった。

副業していたグロービス講師や知恵市場、あるいは

リクルートなどのクライアントでの仕事には笑顔と拍手

があった。

場のパワーで、人は、生きもするし、へたすると死んじゃうことだって、ある。

ただね。

すべては相対だから、あのしんどさを知ったから、笑顔と拍手の輝きを

知ることができた。だから感謝している。

笑顔と拍手のある場所。

家庭でも、職場でも、コミュニティでも、

MBA的な賢さや、まじめさや、律儀さや、そんなものはすべて無くていい。

グダグダでいい。修行もいらない。

笑顔と拍手にあふれる場にしようね!

もしいまあなたのいる場所に笑顔と拍手がなければ、あなたが変えよう。

無理だと思ったら、そんな場所はさっさと立ち去って、

笑顔と拍手のある場所へ移ろう!