MAIDO-international懇親会で、はじめちゃん(→)から

「刹那(せつな)」について教えてもらった。

要は、「いま・ここ」なのだと。

人の一生が長いか、短いか、それはこころのありようであり、

それはつまり長いとか短いとか人間が勝手に「判断」しているだけ。

いま・ここ。

判断を手放す。

分析も捨てる。

いま・ここに生きる。

たとえば、Amazonの書評でメタメタにけなされていたとする。

判断しない。分析もしない。そもそも思考しない。

「ああ。☆一つにした人がいるんだな」

と思う。

いや。

「思う」こともしてはいけない。

「☆一つの書評がある」

と「感じた」だけで、終わる。

・・・・って無理(笑)。

「クッソー、バカたれが。だったら、おまえが書いてみろ、

Amazonの書評くらいしか発表の場がないくせに!」

とか思ってはいけないのだよワトソン君。

・・・と、ここまで書いて、以前どこかで聞いたことがあるなあと思ったら、

自分の本(→)だった。

あることから、瀧上康一郎さん(→)オリカさん(→)

知遇を得て、お奨め戴いた本

『自分を変える気づきの瞑想法』(→)にも

同様のことが書いてある。

「私の人生が失敗か成功かは、今の、この瞬間で決まるのです。

人生を1秒に縮めて考えてみてください。『私が生きているのは今の1秒だけだよ』と。

1秒くらいなら何ということもなく頑張れるでしょう。この1秒に成功するなら、一生成功

する人生なのです。この1秒を楽しんでいると、一生を楽しめるのです」(p.98-99)

色即是空 空即是色

般若心経って、imagine((c) John Lennon)の歌詞と同じなんだよね。