呼吸法をやりながら瞑想していたら次々にアイデアが

わいてきて、さっきブログを書いたばかりなのに、もう

一つ、アイデアが。

そしてこれは、いま企画進行中のワークショップのキモになる

アイデアだから、ここで披露しちゃおう。

ブランド(商品ブランドであれ、自分ブランドであれ)を伝える

わかりやすい方法は

・ネーミング

・プライシング

の2つだ。

たとえば、「ガリガリ君」。

あれが「アカギシャーベット」だったらあれほど売れただろうか?

ガリガリ君は、「ガリガリ君」だから、ヒットした。

一方、価格ではとんがらず、「身をひそめられる」プライシングにしている。

1000円のガリガリ君って、あり得ないでしょ?

ネーミングとプライシングは、密接につながっているのだ。

自分ブランドが必要なのは、起業し、個人で独立して立っていこう

という人だ。彼らの職業は「コンサルタント」「カウンセラー」など、

「見えないもの」つまりサービスを販売することで成立する。

見えないものは、見えるものに

見えるものは、見えないものに

注力するのが、マーケティングの鉄則である。

そして、自分ブランドで一番「見えるもの」で、あなたの提供価値を

見込み客が一瞬で判断できるのが、「プライス」なのである。

松竹梅、どれでいくのか。

目で見てわかるマニフェスト(宣言)なんだ。

100万円のメルセデスが黒い白鳥のように自己矛盾するように、

メルセデスは高価格だから、メルセデスなのである。

1万円のダイソーが成立しないように、100円だからダイソーなのだ。

あなたの自分ブランドを立てて、一人でも多くの人に伝えるためには、

まず、プライシングをしっかりする必要がある。

そして、プライシングこそが、あなたの自分ブランドづくりの出発点なのである。

「わたしに値段をつける!?」

これを、あなたが自分ブランドの旗を立てるときの、最初の仕事にしよう。

滞在中の部屋から見える木。毎年来るたび、頑張ってるなあ、と思う

滞在中の部屋から見える木。毎年来るたび、頑張ってるなあ、と思う